★小豆島文学 電子本シリーズ

その船にのって
瀬戸内海の小豆島から、デジタル発のマガジンが刊行。マガジンの名は「その船にのって」
島民たちによるオンラインマガジンの挑戦が今、始まります。詳細はこちら。

小豆島といえば映画『二十四の瞳』の舞台となった地です。豊かな自然とそこで営まれたくらし。100年前の島の物語を電子本でお楽しみください。

★2017年2月:刊行作品

小日向知子短編集 寒の祭り

小日向知子短編集 寒の祭り
小日向知子・著 <価格:500円+税> New!

八ヶ岳を遠く眺める地に暮らす小日向知子の物語はいつだって透きとおったキーンと冷たく吹くく風とともに、読者の前に差し出される。
四季を通して寒くて暖かい小さな物語、読み始めると止まらない...

立ち読み 作品詳細

★2016年12月:刊行作品

小熊秀雄の詩と時代

小熊秀雄の詩と時代
壺井繁治・著 <価格:300円+税>

編集者壺井繁治による、詩人小熊秀雄のスケッチ。
小熊秀雄はプロレタリア文学運動の退潮期に独自な個性をもって詩壇に登場した。多くの詩人が沈黙してうなだれているとき、「しゃべりまくれ」という詩を書いた...

立ち読み 作品詳細

★2016年11月:刊行作品

十五夜の月

十五夜の月
壺井栄・著 <価格:300円+税>

壺井栄の物語づくりに深い影響を与えたのが祖母であることはよくしられている。
栄は小さい頃から祖母のそばで寝物語にいろんなお話をきかされて育った。お話だけにとどまらず、古い歌もきかされていた...

立ち読み 作品詳細

港の少女

港の少女
壺井栄・著 <価格:300円+税>

小豆島に巡礼するおへんろさんがたくさん島にわたって来たころのこと。村の船つき場の桟橋近くにちいさな店ミドリヤ屋がある。
小学生の孫娘と暮らす、六十すぎたおばあさんがひとりできりもりしている店で、質素な旅人に重宝な店...

立ち読み 作品詳細

あばらやの星

あばらやの星
壺井栄・著 <価格:300円+税>

「こじき」という言葉が日常的に使われていた時代。捨て子や浮浪児はどこにもいた。
流れ者の職人が、昼時に同僚職人たちの残り物をおもらいしているコマツとサンゾウの姉弟こじきを、みるにみかねてひきとる...

立ち読み 作品詳細

★2016年10月:刊行作品

同い年

同い年
壺井栄・著 <価格:350円+税>

登場する男たちは現在の島の男にも通じる。
壺井栄本人と思われる作家となったミネが島へ帰ると、小学校同級会が急遽開かれる。8人の同い年が集まると40年の歳月が一挙に巻き戻される...

立ち読み 作品詳細

艪


壺井栄・著 <価格:350円+税>

壺井栄はダメ男をいい男に描くのが巧い。
小学校を普通は6年のところを8年皆勤したボンヤリ茂一は卒業すると、漁師の父親と海へ出て行った。嫁は二度きたが交わり無くいなくなる...

立ち読み 作品詳細

★2016年9月:刊行作品

回想の小林多喜二

回想の小林多喜二
壺井繁治・著 <価格:350円+税>

詩人壺井繁治は「戦旗」の偉大な編集者であった。小林多喜二の知られざる事実をここに。
壺井繁治は『戦旗』誌上を通じて小林多喜二を知り、その並々ならぬ才能と人柄に敬服していた。戦後、多喜二については短いもの、長いものまで論考をなんども試みている...

立ち読み 作品詳細

★2016年8月:刊行作品

寄るべなき人々

寄るべなき人々
壺井栄・著 <価格:400円+税>

稀代のストーリーテラー壺井栄が紡ぐ島の物語には、私たちがなくしてきた人の暮しが息づいている。
二度も夫をなくし、キクが十数年ぶりに娘が生んだ私生児の孫とともに島に戻って来た。住み込みで役場の小使いとして、雨風をしのげる小部屋をあてがわれ、孫を背負い遊ばせながら働けるのは...

立ち読み 作品詳細

軍隊日記

軍隊日記
黒島伝治・著 <価格:400円+税>

黒島伝治の農民もの、シベリアもの、どちらの小説も、古いフィルムを回しながら観る映画のようだ。
日本文学のなかで軍隊生活に取材した小説は相当あるが、作家の手で書かれた軍隊日記はおそらく黒島伝治の『軍隊日記』が唯一のものではないだろうか。(壺井繁治記)

立ち読み 作品詳細

★2016年7月:無料公開作品

小林多喜二のこと

小林多喜二のこと
壺井繁治・著 <価格:0円>

治安維持法がまかり通った昭和初期時代、壺井繁治は『戦旗』を中心に多くの文人画家たちと共に闘った。
小林多喜二が組織内に潜入した警視庁のスパイの通報で築地署員に捕らえられ、その後3時間もたたぬうちに拷問により虐殺されたのは1933年2月20日のことであった...

無料閲覧 作品詳細

海賊と遍路

海賊と遍路
黒島伝治・著 <価格:0円>

黒島伝治の農民もの、シベリアもの、どちらの小説も、古いフィルムを回しながら観る映画のようだ。
黒島伝治の短い随筆。随筆にもその鋭い目は容赦なく細部をじっくりみている。小豆島を海賊と遍路というふたつのテーゼをたててとらえるのは独特ではあるが...

無料閲覧 作品詳細

★2016年7月:有料作品

初旅

初旅
壺井栄・著 <価格:300円+税>

稀代のストーリーテラー壺井栄が紡ぐ島の物語には、私たちがなくしてきた人の暮しが息づいている。
ミネの初旅は十六歳の秋。高松への積み荷は四斗入りの醤油が八樽だけあった。その頃、樽職人の職をなくした父重吉を手伝い、ミネは荷役をする荒い働きをさせられていた...

立ち読み 作品詳細

裁縫箱

裁縫箱
壺井栄・著 <価格:300円+税>

稀代のストーリーテラー壺井栄が紡ぐ島の物語には、私たちがなくしてきた人の暮しが息づいている。
夫に死なれたか去られたか、他所から村へやってきた身寄りのない女が4年生の娘をひとりで育てている。村では日雇いや宿屋の女中などで日銭稼ぎ、ふたりきりの貧しいくらしながら...

立ち読み 作品詳細

入庵雑記

入庵雑記
尾崎放哉・著 <価格:400円+税>

流浪の俳人尾崎放哉は90年前、小豆島の島民に看取られその生涯を終えた。今も島に生きる「放哉さん」。
「入庵雑記」は放哉が小豆島に来て3ヶ月後に書いたもの、亡くなる半年前1925年と思われる。自由律俳句の俳人放哉が終焉の地、小豆島西光寺の南郷庵に暮らした年月はわずか8ヶ月であった...

立ち読み 作品詳細


ボイジャーBinB storeトップへ