作家になったプリンセスーマルト・ビベスコの生涯ー佐野満里子

作家になったプリンセスーマルト・ビベスコの生涯ー
864円(税込)
  • カテゴリ: その他文芸
  • 発売日: 2012/07/03
  • サイズ : 10 MB
  • 言語: 日本語
  • 出版社 : ボイジャー

条件:iPhone 4以降/iPad iOS 4.3 以降が必要、Android2.2, 3.0以降が必要、PC/Mac: IE9, Safari, Firefox, Chromeが必要 ※電子書籍は著作権の問題から、印刷できない仕様になっています。

作品紹介

一人のフランス語講師が発見した、歴史の真実
~欧州ヨーロッパで活躍した美貌の公妃が現代に蘇る!~


ルーマニア生まれの作家マルト・ビベスコの自伝的な小説4冊によって波乱に満ちた彼女の人生をたどる。 西欧社交界の花として、20世紀を代表する作家マルセル・プルーストをはじめ多数の作家・詩人と交流を持った野心あふれる女性の記録

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★美貌の才女、マルト・ビベスコとは★
 プリンセス・ビベスコとなるマルト・ラボヴァリーは1886年(日本の明治19年)にルーマニアの首都ブカレストで生まれ、16歳で結婚し17歳で母になります。美しく教養があり、ルーマニア語、仏語、英語、独語を操るマルチリンガル。のちに発表する著書は母国語ではなく、すべて仏語で書いています。常に愛人のいる夫とは距離を置き、社交界で文豪や政治家相手の会話を好みました。その後、彼女自身にもいくつかの恋がありました。西欧各地から帝政ロシア・米国にまで足をのばし、二つの大戦で戦場になった母国ルーマニアから一度は追放され、最後には亡命することに。フランス国籍を取得し、1973年パリで亡くなりました。
 まだ女性の政治参画が難しい時代に陰ながら外交活動を行い、数多く著書を出版。文化的活動が認められて、晩年にフランスのレジオンドヌール勲章を受賞しています。

 20世紀前半から文筆活動をしながら外交活動を行ったルーマニア貴族のジョルジュ・ビベスコ公妃。大国に挟まれ翻弄されてきた小国から、西欧の社交界へ。家庭環境と社交界で磨かれたセルフブランディング能力の高さと顔の広さで、非公式ながら第二次世界大戦末期にスイスとトルコで情報伝達と収集役を担う。

 詩人ジャン・コクトー、作家マルセル・プルーストをはじめとする文人たちとの華やかな交友関係や、イギリス史上初の労働党出身の首相ラムゼイ・マクドナルド、イギリス戦時中首相ウィンストン・チャーチルとの出会いもあり、映画のようなドラマチックな評伝となっています。


著者について

佐野満里子

1939年旧満州生まれ。慶應義塾大卒。日仏女性研究学会会員。慶應義塾大学でフランス語講師として教鞭を執り、日本では翻訳書の少ないビベスコの著書を研究。本書がはじめての著書となる。

◎著者からのメッセージ◎
少女はみんなプリンセスに憧れるものだとか。
海外旅行など夢であった時代に育った私は、ずっと西欧の貴族に興味がありました。大作家プルーストの評伝に必ず登場する"ビベスコ”という名のプリンセス作家・マルトを探す旅に出たのです。この人も一生の間にどれほど旅に出たことでしょうか!大国に挟まれ翻弄されてきた小国から英仏独墺伊の社交界に出て行き、有力な政治家や文人との会話を盛り上げました。けれど亡命する時はたった1人の小間使いを伴っての旅立ちでした。階級意識が当然の時代を知恵と勇気で生き抜いたこの人を多くの方々にご紹介したく思います。(佐野満里子)


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