書影

戦後マスコミ回遊記

柴田秀利 ドキュメンタリー 1572円

販売終了

作品説明

A級戦犯として公職を追放されながらも、日本テレビ初代社長・原子力委員会初代委員長を務めた正力松太郎。
その懐刀といわれたのが、テレビ・原発・ゴルフブームの仕掛人、ジャーナリスト 柴田秀利である。
戦後日本の復興に情熱を燃やし、新聞・ラジオ・テレビの世界で活躍した柴田は、吉田茂、北大路魯山人、外務官僚 白洲次郎をはじめとする、政・官・財界の大物たちと交流し、時代の変化を誰よりも早く、そして敏感に感じ取ってきた。
『戦後マスコミ回遊記』は、そんな柴田が私たちに残した記録であり、改めて現代日本を再考する契機である。

第一部 敗戦・占領・読売争議
第二部 ラジオ・ニュース解説者
第三部 テレビ時代の夜明け
第四部 マイクロ・ウェーブ計画
第五部 原子力時代の幕開け
第六部 ゴルフ・ブームの演出
第七部 カラー・テレビのねらい

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発売日:2012/08/03
出版社:ボイジャー

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