ホームレス歌人のいた冬三山喬

ホームレス歌人のいた冬
1,440円(税込)
  • カテゴリ:その他文芸
  • 発売日:2013/12/10
  • 出版社:東海教育研究所・望星eブックス

作品紹介

ホームレスが急増し、年越しのテント村が作られた2008年12月。朝日新聞の歌壇欄に彗星のごとく現れ、注目を集めながら約9カ月で消息を絶った「ホームレス歌人」がいた。
歌壇欄や投書欄には共感や応援の投稿が相次ぎ、新聞記事やテレビでも報じられたことから広く知られた「ホームレス歌人・公田耕一」とは、いったいどんな人物だったのか。そして突然に消息を絶った後、どうなったのか……。
「あの冬」の、象徴的な存在だった「ホームレス歌人」をめぐる感動の探索物語。

プロローグ
第一章 まるで写楽のように
第二章 ドヤ街の人群れのなかを
第三章 「公田です」と名乗った電話
第四章 もうひとりの「消えた歌人」
第五章 奇縁の邂逅
第六章 獄中歌人・郷隼人からの手紙
第七章 人それぞれの「公田耕一」
あとがき

著者について

三山喬

三山喬……1961年、神奈川県生まれ。東京大学経済学部卒業。98年まで13年間、朝日新聞記者として東京本社学芸部、社会部などに在籍。ドミニカ移民の訴訟問題を取材したのを機に移民や日系人に興味を持ち、退社してペルーのリマに移住。南米在住のフリージャーナリストとして活躍した。2007年に帰国後はテーマを広げて取材・執筆活動を続け、各紙誌に記事を発表している。

レビュー