追憶の文化大革命 上巻 咸寧五七幹部学校の文化人李城外(著),萩野脩二(訳),山田多佳子(訳)

追憶の文化大革命 上巻 咸寧五七幹部学校の文化人
389円(税込)
  • カテゴリ: 文学
  • 発売日: 2014/06/25
  • サイズ : 3.1 MB
  • 言語: 日本語
  • 出版社 : ボイジャー

条件:iPhone 4以降/iPad iOS 4.3 以降が必要、Android2.2, 3.0以降が必要、PC/Mac: IE9, Safari, Firefox, Chromeが必要 ※電子書籍は著作権の問題から、印刷できない仕様になっています。

作品紹介

文化大革命(1966-1976)、若者が赤い旗を振り、毛主席語録を振り上げ歩く姿がイメージされるであろう。これが中国全土を席捲した。官僚も、文化人も、資本主義の道を歩む反動として打倒された。彼らも革命のために生き続けるという信念があった。李城外は文革終息後の文化人たちの「追憶」を記述した。同じ境遇にあった複数の文化人の思いが語られている。文革の実態をより客観的に知ることができる。事件当事者たちの生の体験は、事件を共有させ、せめて同じ過ちを繰り返すまいとする人々の誠意と哀切が込められている。すべての事件が風化するという社会事象の中で、私たちに時代を生きるとはどういうものであるかを示唆している。

上巻に登場する人物:
謝冰心(作家),臧克家(詩人),張光年(中国作家協会副主席),周巍峙(文化部部長代理),韋君宜(作家),薛徳震・楊瑾(夫婦出版家),牛漢(詩人、『新文学史料』誌主編),陳羽綸(『英語世界』誌主編),許磊然(女性翻訳家),楊静遠(女性翻訳家),侯愷(もと栄宝斎総経理),丁寧(女性作家),張兆和(沈従文夫人),李小為(李季夫人),胡海珠(侯金鏡夫人),陳今(王子野夫人),趙友蘭(曹辛之夫人),司徒新蕾(司徒慧敏の娘),楊絳(翻訳家),杜惠(郭小川夫人)

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著者について

李城外

tuioku_tyosya_image.jpg1961年生まれ。湖北省通山県の人。第1回中央放送大学を卒業。咸寧市委員会事務室副主任。市新聞出版局(版権局)局長、市委員会宣伝副部長などを歴任。2001年中国作家協会に加入。現在、中国報告文学会会員、中国散文学会理事、湖北省向陽湖分か研究会会長、咸寧市委員会党校中国五七幹部学校研究センター主任、武漢大学客員講師。編著に「向陽湖文化叢刊」7冊があり、そのうちの『話説向陽湖——京城文化名人訪談録録は、第5回冰心散文賞を得た。


訳者について

萩野脩二
1941年生まれ。現在、関西大学名誉教授。中国近代・現代文学専攻。著書に『謝冰心の研究』(朋友書店、2009年)、『中国現代文学論考』(関西大学、2010年)など。共訳書に『家族への手紙』(関西大学、2008年)、『沈従文と家族たちの手紙』(三恵社、2010年)など。

山田多佳子
1989年3月関西大学文学部中国学科卒業。2008年3月関西大学大学院修士課程終了。共訳書に『沈従文と家族たちの手紙』(三恵社、2010年)など。

389円
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