世界文学を読みほどく池澤夏樹

世界文学を読みほどく
1,296円(税込)
  • カテゴリ:文芸
  • 発売日:2014/11/06
  • 出版社:ボイジャー

作品紹介

果たして、小説はいま幸福なのか。

スタンダールからピンチョンまで。
「小説は、その時代、その国、その言葉の人びとの世界観の一つの表明である。」
稀代の読み手として、実作者として、池澤夏樹が世界の十大傑作を自在に読み解きながら、21世紀の今に生きる人びとに向けて語る、文学観と世界観の集成。
2003年夏、京都大学文学部にて行われた特別講義の記録。

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著者について

池澤夏樹

ikezawa_binb.jpg 作家。1945年北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。
以後、多くの旅を重ね、3年をギリシャで、10年を沖縄で、5年をフランスで過ごして、今は札幌在住。
1987年に『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後の作品に『マシアス・ギリの失脚』、『花を運ぶ妹』、『静かな大地』、『キップをなくして』、『カデナ』など。東北大震災に関わる著作に長篇エッセー『春を恨んだりはしない』と小説『双頭の船』がある。最新作は小説『アトミック・ボックス』。2011年に完結した『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』に続いて、2014年末からは『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』を刊行。

レビュー