南鳥島特別航路池澤夏樹

南鳥島特別航路
432円(税込)
  • カテゴリ:エッセイ
  • 発売日:2015/02/19
  • 出版社:ボイジャー

作品紹介

自然は容易な相手ではないし、地球はわれわれだけのための星ではない。

サハリンの雄大な白樺から八重山諸島の豊穣なマングローブへ、さらには日本最東端に位置する絶海の孤島、南鳥島へ。東西3000キロ、南北2500キロにおよぶ探査の旅は、日本列島の多様な自然を明らかにし、旅人はその先にこの星の姿を見る。その眼差しは、荘厳な大自然とそこに暮らす人々への深い畏敬に満ちている。
人類誕生の遥か昔より恒久に続く、大自然の厳かな営みを、鋭利な科学の眼と真摯な感受の視線で綴る12編の大紀行。

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著者について

池澤夏樹

ikezawa_binb.jpg 作家。1945年北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。
以後、多くの旅を重ね、3年をギリシャで、10年を沖縄で、5年をフランスで過ごして、今は札幌在住。
1987年に『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後の作品に『マシアス・ギリの失脚』、『花を運ぶ妹』、『静かな大地』、『キップをなくして』、『カデナ』など。東北大震災に関わる著作に長篇エッセー『春を恨んだりはしない』と小説『双頭の船』がある。最新作は小説『アトミック・ボックス』。2011年に完結した『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』に続いて、2014年末からは『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』を刊行。

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