沖にむかって泳ぐ 池澤夏樹ロング・インタヴュー池澤夏樹,新井敏記

沖にむかって泳ぐ
864円(税込)
  • カテゴリ:その他文芸
  • 発売日:2015/02/26
  • 出版社:ボイジャー

作品紹介

「作家は本当に沖にむかわなければいけない人種です。」

1991年から3年間、ヤップ島、座間味島、東京と場所を変えながら、新井敏記は池澤夏樹に問いかけ続けた。作品を読み込み、そこに現れる作家のテーマを探り、読書と創作の軌跡を詳細に辿る。「作家池澤夏樹の肉声を通して、読書というある種の輝きを持った一瞬を共有したい」という思いに駆られて。
なぜ読むのか? そしてどのように読むのか。
なぜ書くのか? そしてどのように書くのか。
作家はインタヴューを通じて作家となるまでの航跡を総括し、自らの作品を振り返る。作家池澤夏樹をより深く理解するための、お薦めの一冊。

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著者について

池澤夏樹

ikezawa_binb.jpg 作家。1945年北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。
以後、多くの旅を重ね、3年をギリシャで、10年を沖縄で、5年をフランスで過ごして、今は札幌在住。
1987年に『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後の作品に『マシアス・ギリの失脚』、『花を運ぶ妹』、『静かな大地』、『キップをなくして』、『カデナ』など。東北大震災に関わる著作に長篇エッセー『春を恨んだりはしない』と小説『双頭の船』がある。最新作は小説『アトミック・ボックス』。2011年に完結した『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』に続いて、2014年末からは『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』を刊行。

新井敏記

1954年、茨城県生まれ。日本大学芸術学部芸術研究所卒業。1985年スイッチ創刊、2004年コヨーテ創刊、2012年モンキー創刊、瀬戸内寂聴責任編集『the 寂聴』創刊編集長、現在はスイッチ、コヨーテ編集長をつとめている。主な著書に『沖にむかって泳ぐ 池澤夏樹ロング・インタヴュー』『モンタン急行の乗客』『黎明』『人、旅に出る』『SWITCH STORIES 彼らのいた場所』がある。

レビュー