池澤夏樹の世界文学リミックス池澤夏樹(著)

池澤夏樹の世界文学リミックス
896円(税込)
  • カテゴリ:エッセイ
  • 発売日:2016/04/01
  • 出版社:ボイジャー

作品紹介

小説の基本の原理は他人の運命への興味である。

旅、辺境、女性、戦争……。
自身で編んだ「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」を入口として新たな傑作を縦横無尽に語りつくす。やわらかな語り口で、世界文学の本当の面白さを教えてくれる。20世紀という時代、そして「いま」を読み解く最良の文学案内。

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【目次】
世界文学全集ですよ
ケルアック『オン・ザ・ロード』
バルガス=リョサ『楽園への道』
クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
サガン『悲しみよ こんにちは』/デュラス『太平洋の防波堤』『愛人 ラマン』
ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』
フォースター『ハワーズ・エンド』
ディネセン『アフリカの日々』/チュツオーラ『やし酒飲み』
フォークナー『アブサロム、アブサロム!』
残雪『暗夜』/バオ・ニン『戦争の悲しみ』
クッツェー『鉄の時代』
モランテ『アルトゥーロの島』/ギンズブルグ『モンテ・フェルモの丘の家』
ニザン『アデン、アラビア』/ルオー『名誉の戦場』
ウルフ『灯台へ』/リース『サルガッソーの広い海』
カフカ『失踪者』/ヴォルフ『カッサンドラ』
アジェンデ『精霊たちの家』
トゥルニエ『フライデーあるいは太平洋の冥界』/ル・クレジオ『黄金探索者』
エリアーデ『マイトレイ』/モラヴィア『軽蔑』
チャトウィン『パタゴニア』/フエンテス『老いぼれグリンゴ』
アップダイク『クーデタ』
マッカーシー『アメリカの鳥』
キシュ『庭、灰』
カルヴィーノ『見えない都市』
ピンチョン『ヴァインランド』
バース『旅路の果て』
(他)

著者について

池澤夏樹

著者近影1945年北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。以後多くの旅を重ね、3年をギリシャで、10年を沖縄で、5年をフランスで過ごして、今は札幌在住。
1987年『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後の作品に『マシアス・ギリの失脚』『花を運ぶ妹』『静かな大地』『キップをなくして』『カデナ』『アトミック・ボックス』など。自然と人間の関係について明晰な思索を重ね、数々の作品を生む。2014年末より「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」全30巻の刊行を開始。
http://www.impala.jp

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