書影

あばらやの星

壺井栄 文学 330円

販売終了

作品説明

「こじき」という言葉が日常的に使われていた時代。捨て子や浮浪児はどこにもいた。
流れ者の職人が、昼時に同僚職人たちの残り物をおもらいしているコマツとサンゾウの姉弟こじきを、みるにみかねてひきとる。男の家はあばらやだがそこには子どもたちの大好きな電灯があった。

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発売日:2016/11/01
出版社:ボイジャー・プレス
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