モツレク〈学園〉麻布太郎(著)

モツレク〈学園〉
324円(税込)
  • カテゴリ:文学
  • 発売日:2017/07/28
  • 出版社:ボイジャー・プレス

作品紹介

君の、あなたのお子さんの、十代は大学受験だけではない。君よ、狂ったように何かに熱中したまえ!

この私小説は半世紀前の出来事をもとに、30年ほど前に書いたものです。ただ内容が亡くなった友人に係るため、お蔵に納めておりました。このたび、以下を伝えたく出版いたしました。

・1960年代の学園と、その生徒たちのテンパラメントの記憶を残しておきたかった。
・この小説の主題である「十代」の大切さを、過酷だった団塊世代の大学受験に絡めて著し、現代の子を持つ親に伝えたかった。 
・小説全体を流れる自身の音楽への愛と、音楽による救済をMozart レクイエムの流れに乗って表現させていただいた。

【目次】
まえがき
1.Introitus 「千代田の南」
2.Kyrie 「音鑑」
3.Dias irae 「闘鶏」
4.Tuba Mirum 「楽園」
5.Rex Tremendes 「試練」
6.Recordare 「部室」
7.Confutatis 「最期の時」
8.Lacrimosa 「レクイエム」
9.Lux aeterna 「とこしえの光」
あとがき
参考資料

著者について

麻布太郎

1949年東京生まれ。麻布学園卒。東工大電子工学科卒/原子炉工学研究所修士修了。カリフォルニア大学バークレー校にて、高レベル廃棄物の地層処分研究に従事。大手プラントメーカに38年奉職、技術理事。現在は大手非鉄金属会社で統括技師長を拝命。原子力燃料サイクルおよび非鉄金属製錬技術が専門。音楽歴は東工大管弦楽団、町田フィルハーモニー交響楽団の首席チェロ奏者を経て、現在は鎌倉交響楽団に所属。指揮者として町田フィル弦楽アンサンブルを指揮。2000年にパリ、ケルンへ演奏旅行。現在は合奏団メルクルディ指揮者。

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