☆好評発売中! 『それでは小説にならない』

9月29日新刊 作家の資質、名作の条件を知る1冊
『それでは小説にならない』:日本独立作家同盟講演録
それでは小説にならない
☆作家を目指す人への具体的なアドバイスが満載!
『S-Fマガジン』元編集長/今岡清 著

編集者として星新一、小松左京、筒井康隆らの作品を手がけ、神林長平、大原まり子らを育て、SFWA(アメリカSFファンタジー作家協会)会員として海外作家と交流し、作家・栗本薫の夫として日常的に創作現場に立ち会った人間から小説を書こうという方へ、自己出版の活用も含めたアドバイス。

小説を書くために必要なプロットの作り方、ストーリーの使い方、技術のトレーニング方法などを、具体的かつコンパクトに紹介。名作の条件などもわかりやすく解説するほか、手本とする作家や作品を紹介。ハインラインとガンダムにまつわる『S-Fマガジン』時代の秘話のほか、作家の逸話を多数収録。



▼印刷版『それでは小説にならない ―元編集長が語る創作の作法―』
 価格:900円+税 *送料無料
 単行本(ソフトカバー): 66ページ、寸法:21 × 14.8 × 0.4 cm

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▼電子版『それでは小説にならない ―元編集長が語る創作の作法―』
 価格:720円+税


立ち読み  作品詳細

【著者について】

著者近影今岡清(いまおか・きよし): 1948年横浜市生まれ。『S-Fマガジン』(早川書房)の元編集長。編集者として星新一、小松左京、筒井康隆らの作家の作品を手掛け、また神林長平、大原まり子らの新人を育てる。作家の栗本薫は妻。栗本薫の遺作『グイン・サーガ』の続編プロジェクト監修者。天狼プロダクション代表取締役。ジャズシンガー。
◆天狼プロダクション: http://tenro.music.coocan.jp/



【目次】

●第1部 小説を書くということ
 小説を書きたいのか、作家になりたいのか/シミュレーション力は身体で覚える/編集者の「面白いところ」発見力/「文章は誰でも書ける」は誤解/小説の視点:一人称と三人称/練習のススメ:一人称と三人称/最初に主人公の名前や設定を説明するのはアリ?/読み進めやすくするテクニック「モードの提示」/ストーリーパターンは2つしかない?/「ストーリーの引き出し」をつくる/練習のススメ:絶対的ストーリー/小説家とは書かずにはおられない人(栗本薫の思い出)

●第2部 名作を書くために
 名作には記憶に残る場面がある/目標を高く持ち、名作を目指す/上手いけれど心に残らない、下手なのに残る/40年経っても忘れられない投稿原稿/リズム感で読ませる(中島梓「中島塾」の思い出)/ツールとしてのストーリー『グイン・サーガ』の例/ストーリーは教養・体験・知識から生まれる/作家たちの得意技(半村良、クラーク、ハインライン)/作家と締め切り/質疑応答

【付録】今岡清さんロングインタビュー
早川書房について
 カフカ、谷崎、ヌーヴォー・ロマンを読む/早川書房がSFとミステリーに力を入れるまで/ワールドコンの思い出/編集者の締め切りは待ったなし/漫画家、イラストレーターとのやりとり
 
海外作家について
 苦労だらけの翻訳『ハッカーを追え』/サイバーパンクの巨頭、ギブスンとスターリング/SFの三大巨星クラーク、ハインライン、アシモフ/ハインラインとガンダムの『S-Fマガジン』秘話/アシモフが生んだスターウォーズ的世界観とその系譜/原題と邦題のギャップ
 
日本の作家について
 「歩く生意気」と呼ばれた若き日の高千穂遙/神林長平と大原まり子を「発見」した意外な人物/栗本薫と今岡清

セルフパブリッシングについて
 世に作品を知らしめる秘策はあるか?/アマチュア同士、持ちつ持たれつの関係/読者はいつもひねくれている?